今回の記事は前回の続きです。UbuntuにAnsibleをインストールしたところから始まります。
前回の記事
code-log.hatenablog.com
今回やることリスト
注意 今回テストで作るサーバーはセキュリティがまったく考慮されていません。実際にプログラムコードを動かす場合は、十分なセキュリティを確保してアプリを公開してください。
検証環境
ubuntu 18.04 LTS
sshでの接続
ローカルからsshで接続テスト
$ ssh root@your_ip
ssh-id-copy
sshで対象のサーバーにアクセスできることが確認できました。ですが、このままではansibleでプロビジョニングすることができません。なので、ssh-id-copyを使って、公開鍵認証します。
$ ssh-id-copy user@your_ip
こちらの記事も参照してください。
code-log.hatenablog.com
code-log.hatenablog.com
Ansibleで接続確認テスト
Ansibleを実行するためのディレクトリ作成
$ mkdir ansible $ mkdir inventory $ touch hosts
hostsに対象ホストのIPアドレスを追記します。そのときユーザーを指定します。
your_ip ansible_ssh_user=root
そして対象サーバーに接続可能か確認。SUCCESSという文字が出てれば成功しています。
$ ansible all -m ping -i inventory/hosts your_ip | SUCCESS => { "changed": false, "ping": "pong" }